チャンピオンゲーム法の詳しい解説!
今回はチャンピオンゲーム法を解説します。
チャンピオンゲーム法とは
チャンピオンゲーム法とは、大会のトーナメント形式のような流れで、確実な勝利を目指す手法です。とはいえ、この言葉だけではわかりづらいと思います。
もう少し詳しくご説明します。
大会のトーナメント形式のような流れは、「第一予選」、「第一決勝」、「第二予選」、「第二決勝」という4ステージで構成されます。
簡単に言えば「1」→「2」→「3」→「4」というステップを踏むことで、確実に利益を得るというものです。
トーナメントになぞられた表現ではありますが、実際には何でも問題ありません。
4つのステージを経ることで最終的に勝利を手にする手法だとお考えください。
毎回、勝ちか負けかによって、数字を足したり消したりしていきます。
全てを記憶するのは大変かもしれません。
メモを取りながらやってみることをおすすめします。
チャンピオンゲーム法の特徴
チャンピオンゲーム法の特徴として、特定の倍率での勝利を目指します。
ステージごとに手に入る利益が決まっているので、成功した時のリターンが予想できます。
あらかじめ単位を決め(例えば1単位1ドルなど)第一予選では2単位、第一決勝では3単位、第二予選では1単位、第二決勝では3単位の利益が確定します。
最終的には、10単位の利益です。つまり、1ドルで始めたら10ドルになります。
チャンピオンゲーム法は、勝つことで、徐々に、次のステージへとコマを進める手法です。
負けた時には、損失を補うためにベット額が増えます。一度や二度負けるくらいであれば、ごく自然ですが、あまりにも連続して負けると、ベット額が膨らむ怖さがあります。
負けに転じるとそれを取り戻すための戦いになり、これが長期化することも。
とはいえ、勝ちと負けが緩やかに展開していく、比較的堅実なテクニックです。決まった手に従っていくだけなので、やり方さえ覚えれば誰でもできます。
チャンピオンゲーム法の使い方と例
続いては、具体的なチャンピオンゲーム法の使い方です。
ゲームは50/50の確率で勝負が決まる2倍配当のものを選びましょう。
例えば、ルーレットで「赤」か「黒」に賭けることも、バカラを選ぶこともできます。
予選ステージ
最初の賭けの単位となる数列を用意します。
「1」だとすると、これを2つ紙に書き出してください。「1 1」となります。
この2つを合計した額である「2ドル」をベットします。
その結果、負けた場合には、ベット額である「2」を2つの数列の右端に書き足します。つまり「1 1 2」となります。
続いてのベットでは数列の左端と右端を足した額をベットします。ここでは「1」と「2」を足すので「3」です。「3ドル」をベットします。
そして、勝利することができたら、数列の両端の数字を削除します。この場合ですと「1 1 2」なので「1」と「2」を削除して「1」が残ります。
この手法のポイントは、このようにして、数列を削除して行くことです。勝利すれば両端の数列を削除して、負けた場合には、ベット額を数列の右端に付け足します。
これを繰り返していき数列がなくなったら、次のステージへと進みます。
続いては、決勝ステージです。
決勝ステージ
今度は数列を3つ並べた状態から始まります。
その後の、勝った場合、負けた場合の手順は先と同じです。
これを続けていきます。
第一決勝ステージを突破したら、今後は第二の予選→第二の決勝というように進みます。
全てクリアしたら、最終的に4つのステージをこなしたことになります。
チャンピオンゲーム法が使えるゲーム
チャンピオンゲーム法は、2倍配当のゲームで使うことで効果を発揮します。
例えば、バカラがわかりやすいでしょう。
バンカーかプレイヤーのどちらが勝つかを予想します。
また、ルーレットで「赤」か「黒」いずれかに賭けるという方法もあります。
チャンピオンゲーム法のメリット・デメリット
チャンピオンゲーム法のメリット
チャンピオンゲーム法は、緩やかな上下を繰り返しながら、ステージを経て確実な勝利を目指す手法です。
比較的安定したプレイを続けることができます。
手順が少しだけ複雑ですが、メモを取りながら進めていく限りは、決して難しいことはありません。
確実に一つ一つの手順を踏んでいきましょう。
チャンピオンゲーム法のデメリット
先にも触れた通りですが、負けが続くと、損失の回収のためにベット額が膨らむことがあります。
とはいえ、連続して負けることで、マーチンゲール法ほどに非現実的な額(数千万〜数億)になるわけではありませんので、神経質になる必要はありません。
メモ書きがほぼ必須になるという点にも注意すべきでしょう。
このような性質からランドカジノでの実践はあまり現実的ではありません。
もちろん、流れをマスターして、頭の中で素早く計算できる限りは、ランドカジノで使うこともできます。
しかし、基本的には、オンラインカジノ向けの手法だとお考えください。オンラインカジノで(ライブカジノを避けながら)、時間を気にせずにゆっくり使うことはできます。