マンシュリアン法をわかりやすく解説!
マンシュリアン法とは
マンシュリアン法とは、コーナーベットを使用したルーレットの必勝法のことを言います。マンシュリアン法はとてもシンプルなシステムベッティングなので、初心者でも簡単に利用することができますよ!
マンシュリアン法では最初に1ユニットの金額を決めます。1ユニットの金額はいくらでも問題ないので、自分の資金にあった金額を設定しましょう。いくらに設定したらいいかわからない場合は、資金の5%ほどにしておくといいでしょう。
まずは1か所にコーナーベットをして、ゲームをプレイします。1ゲーム目に負けてしまったら、2ゲーム目では1ゲーム目のコーナーベットに加えて、もう1か所コーナーベットをします。そして、それぞれに1ユニットずつ賭けます。
2ゲーム目でも負けてしまったら、3ゲーム目でコーナーベットを増やすと共に、ベット額も2倍、つまり2ユニットにします。
このようにマンシュリアン法では負ける度に、コーナーベットを1つずつ増やし、2連敗以降は賭け金も2倍にしていきます。
勝つことができたらマンシュリアン法をリセットします。
マンシュリアン法では特に損切りをしたり、利益確定をしたりするタイミングは決まっていません。自分の資金に合わせて、適切なタイミングでゲームを終了するようにしてください。
マンシュリアン法の効果を検証
ここまは本当にマンシュリアン法で勝つことができるのかを見てみましょう。
以下では1ユニット=1ドルと設定します。
・1ゲーム目
ここでは賭け金1ドルで、1つのコーナーベットに賭けます。
ゲームに負けてしまった場合、収支は‐1ドルとなります。
・2ゲーム目
次のゲームでは2か所の賭けるので、賭け金は2ドルとなります。
このゲームでも負けてしまった場合は、収支は-3ドルとなります。
・3ゲーム目
このゲームでは3か所に賭けます。そして、ここからはベット額を2倍にするので、それぞれのコーナーベットの賭け金を2ユニットとします。つまり、合計賭け金は6ドルとなります。
そして、ここのゲームで勝てたとします。すると、9倍の配当を獲得することができ、9ドルの利益となります。
ここで勝利したので、次のゲームからは再度1か所+1ユニットからゲームを始めます。
マンシュリアン法での各ゲームでの勝った時と負けた時に収支をまとめると以下の通りです。
ゲーム数 | 賭け金 | 勝った場合の収支 | 負けた場合の収支 |
1ゲーム目 | 1ドル | +8 | -1 |
2ゲーム目 | 2ドル | +6 | -3 |
3ゲーム目 | 6ドル | +9 | -9 |
4ゲーム目 | 16ドル | +11 | -25 |
5ゲーム目 | 40ドル | +7 | -65 |
6ゲーム目 | 96ドル | -17 | -161 |
この表から6ゲーム目以降になると、ゲームで勝ったとしても損失を抱えてしまうことがわかります。そのため、マンシュリアン法を使用するときは、5ゲーム目で勝てなかった場合はそれ以上継続せず、リセットするようにしましょう。
マンシュリアン法が使えるオンラインカジノゲーム
マンシュリアン法はルーレットで使用することができる必勝法です。通常のルーレットゲームの他、ライブルーレットでも使用することができます。
カジノゲームで使用できる必勝法については、カジノ側で利用を禁止していることもあります。しかし、マンシュリアン法の利用は特にオンラインカジノで禁止されていないので、自由に使用することができます。
マンシュリアン法の改良・応用案
マンシュリアン法は2連敗したタイミングで賭け金を2倍にしていきます。しかし、資金が少ない場合、リスクを取りたくない場合は3連敗、4連敗以降に賭け金を2倍にしていくという方法を選ぶこともできます。
こうすることで勝利した際のリターンは少なくなってしまいますが、損失額を抑えることができるので長くルーレットを楽しめるようになります。
通常のマンシュリアン法ではうまく利益を出せない場合は、改良法を試してみてください。出目を見ながら、臨機応変に利用してくださいね。